2018年10月23日火曜日

マイフェイバリット・バンド!!

素晴らしいバンドは数あれど、自分にとって最強にカッコいいバンドがRolling Stonesだ。(Beatlesは神なので、別格のランキング外)

Beatlesを好んで聴いているうちに、「ライバルのStonesとはどんなバンドだ?」となって、レンタル屋で借りて聴いたのは高校1年生の時。衝撃だった。第一印象は「何て下手なんだ」。続いて、「何ていい加減なんだ」というもの。どうしてもBeatlesとの比較になってしまうから、「全然違うじゃないか!」となってしまった。しかし、どういうわけか「もう1回聴いてみようかな」という気になって、また「何だこの下手さは!」となる。それの繰り返し。すでにStonesの虜になっている(笑)。

60年代は、Beatlesのライバルとしての存在感。ワルっぽい雰囲気。ポップでないのに、女の子にウケる時代感。
70年代は、ブルージーなハードロック・バンドのイメージ。完全に、「汗クサい男のバンド」と化した。
80年代は、巨大化し、ショーアップされたライブ・バンド。曲も分かりやすくなった。
それ以降は活動のペースが遅くなって、一応存続していますという感じ。やはり60年代、70年代が凄かったと思う。
自分がライブを見たのは1990年が初なので(その時が初来日だし)、好きな時代とは全然別だった。伝説に触れたいという一心でライブに出かけたが、「ちょっと違うな」という印象。もちろん、ライブは充分楽しめたし、感激も大きかったが。

Stonesで好きな曲は何だろう? Beatlesもそうだが、1曲や2曲に絞るのは至難の業。いや、ベストテンだって無理だろう。それでもあえて並べてみる。
・Time Is On My Side
・Satisfaction
・19th Nervous Breakdown
・Ruby Tuesday
・She's A Rainbow
・Gimme Shelter
・Mixed Emotions
・Slipping Away
こんなところだろうか。日によっても変わるだろうが、やはり比較的有名な曲になってしまった。やはりこれだけに収めるのは無理で、この他にもとても沢山の曲がある。上記にない曲は好きではないという意味では全然ない。いつでも上位に来る曲を挙げてみただけだ。

上記に1曲も入っていないが、アルバムとなると『It's Only Rock 'N Roll』が一番好きかもしれない。もちろんアルバムも好きなものはたくさんある。

好きなメンバー。これも選ぶのはほとんど無理だが、やはりStonesの顔として、ミック・ジャガーということになるだろう。もちろん、キースは絶対だし、チャーリーとビル・ワイマンもそれに近い。ブライアンも最重要メンバーだし、『It's Only Rock 'N Roll』で弾いているミック・テイラーもかなり好きだ。ロン・ウッドは少し落ちる。むしろ(というか当然)イアン・スチュアートの方が気になる存在だ。


さて、今回は個人的にどんなところが好きかを書いたが、次回からはどこかのポイントに絞って書いてみたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿